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2013年7月17日
「第25回定期中央本部大会」を開催!
 
-安全を基礎に企画・発信し、魅力あふれる運動を次代に継承しよう!-
 中央本部は、7月10日(水)〜12日(金)の3日間、述べ150名を超える組合員が参集する中、ホテルグランヴィア広島において、「第25回定期中央本部大会」を開催した。議長団に広島地方本部(松原代議員)と中バス地方本部(田部代議員)を選出し議事を進行した。


2013年2月19日
「第16回京都駅ビル大階段駈け上がり大会」を開催!
 
-2013春闘勝利!-
 春闘の前哨戦として1998年から、毎年2月第3土曜日に開催している「JR京都駅大階段駈け上がり大会」が、今年は2月16日(土)に各地方本部・本社総支部、一般参加、特別参加74チーム296名の選手が参加し、伝統都市かつ国際都市「京都・KYOTO」の玄関口である京都駅ビルにおいて開催された。


2013年2月14日
「第31回中央委員会」を開催!
 
-責任組合の提言・発信力を磨き、安全を基盤に次代へ挑戦しよう。-
 中央本部は、2013年2月7日(木)大阪リバーサイドホテルにおいて、「第31回中央委員会」を開催した。会場には、執行部、中央委員、ご来賓、傍聴者約330名が結集し、今日現在のJR西労組運動の成果と課題を確認した。


2012年7月17日
「第24回定期中央本部大会」を開催!
 
-大会は3日間で延べ約1500名が参集-
 中央本部は、7月11日(水)から13日(金)の3日間、和歌山県南部町のホテルにおいて、「第24回定期中央本部大会」を開催した。大会は3日間で延べ約1500名が参集する中、真摯な議論が展開された。


2012年3月14日
第19回委員会を開催!
 
-安全最優先の企業風土づくりの取り組み-
 私たちは福知山線事故の悲劇を決して忘れることなく、安全な職場とお客様から信頼される鉄道づくりに邁進してきました。しかし、JR西日本及びグループ会社、協力会社において重大労災が多発しています。


2012年2月8日
「第30回中央委員会」を開催!
 
-事故を決して忘れず信頼と誇りを取り戻し更なる飛躍を果たそう-
 2012年2月7日(火)に大阪市内のホテルにおいて、執行部、中央委員、傍聴、来賓約350名が参集する中「第30回中央委員会」を開催した。冒頭、東日本大震災、福知山列車事故をはじめとする鉄道事故でお亡くなりになられた御霊に構成員全員で黙祷を行い、ご冥福をお祈りした。


2011年9月20日
2011年度総合労働協約改訂交渉について
 
-9月15日最終交渉に臨み妥結しました-
 中央本部は、2011年度総合労働協約改訂交渉について9月15日最終交渉に臨み妥結しました。書庫の便宜供与(試行)など多くの労働条件を前進させることができました。これまでの全組合員の取り組みに感謝申し上げます。


2011年7月20日
第23回定期中央本部大会を開催!
 
-つなごう絆、安全を基盤に未来を切り拓こう!-
 中央本部は、7月13日(水)から15日(金)の3日間大阪市内のホテルに於いて、代議員、傍聴者、来賓など約500名が参集する中「第23回定期中央本部大会」を開催した。大会は桑谷副委員長の開会あいさつではじまった。


2011年2月21日
第14回JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会を開催
 
-2011総合生活改善・働く仲間の生活安定へ-
 JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会も今年で14回目を数え、伝統都市かつ国際都市 「京都・KYOTO」の玄関口である京都駅ビルの171段の大階段を、寒風に負けることなく、元気よく駈け上がり、春を呼ぶ「京都の風物詩」として定着してきました。


2011年2月14日
JR西労組第29回中央委員会
 
-事故を決して忘れず、信頼と誇りを取り戻し、更なる飛躍を果たそう!-
 委員会は、福知山線列車事故、伯備線触車事故をはじめとするこれまでの鉄道事故で お亡くなりになられた御霊に哀悼の誠をささげ黙祷を行った後、桑谷副委員長の挨拶で 開会した。委員会議長に大阪地方本部牧野中央委員と広島地方本部大田中央委員を選出 し議事を進めた。中央委員からは、「安全の確立」「2011春闘」「組織の充実・拡大」 「第17回統一地方選挙」等について計13名から発言があり、当面の活動方針を満場 一致で決定した。


2011年1月12日
「安全を誓い前進を期する集い」を開催
 
-安全最優先のJR西日本の構築-
 新年を迎えた1月7日(木)大阪市内のホテルに於いて、「2011年安全を誓い前進を期する集い」を開催した。会場は、各地方本部・本社総支部、JR 西グループ連合、JR西労組議員団会議、ご来賓を含め約300名が出席した。


2010年11月2日
「中央本部退職者協議会第15回定期総会」を開催
 
-生涯組合員構想の確立に向けて退職者協議会の機能強化と充実を確認!!-
 退職者協議会は、2010年10月16日(土)に西阪急ビル会議室に於いて、「第15回定期総会」を開催した。冒頭、竹内会長から「組織の拡大について」「組織の活性化と魅力ある活動の展開について」「高退連への加盟と地域の運動への参加について」「交運共済への加入と利用促進について」等、いくつかの課題について提起を含めた挨拶があり、議長に米子地本(斎木会長)を選出し議事に入った。


2010年10月18日
JR西労組 中央本部青年女性委員会
 
-第20回 定期委員会 創造・参加・実践-
 JR西労組 中央本部青年女性委員会は第20回定期委員会を開催した。当日は、常任委員、委員会委員、来賓、傍聴を合わせて約210名が出席。委員会議長に京都地方本部(森委員)と西バス地方本部(清水委員)を選出し、JR西労組運動の発展・飛躍を目指して、青年女性委員会らしく様々な課題に真正面から積極的な議論を展開した。


2010年7月26日
第22回定期中央本部大会を開催
 
-「政策ビジョン2010〜14」に基づき、JR西労組の力と政策を発揮しよう-
 JR西労組中央本部は、2010年7月14日(水)から16日(金)の3日間、福岡のホテルにおいて、第22回定期中央本部大会を開催した。大会初日、西日本地区の集中豪雨の影響により、新幹線等が遅れ、開会が遅延したにもかかわらず、役員、代議員、ご来賓、傍聴者、約480名の参加のもと、開催された。


2010年5月7日
4月25日産経新聞朝刊1面記事
 
-「JR西労組側 献金1億」に関するコメント-
 福知山線脱線事故から5年目の4月25日、産経新聞朝刊に標題の記事が記載されました。
 内容は政治団体「JRみかづき会」から三日月大造議員が関係する政治団体への寄付行為に関する内容であり、意図的に誤認を招くような見出しがつけられています。


2010年4月14日
みなさん入社おめでとうございます!
 
-私たちは、西日本旅客鉄道労働組合(略称:JR西労組)です。-
 JR西日本には複数の「労働組合」がありますが、皆さんが加入対象とする「労働組合」は「JR西労組」だけです!!「JR西労組」は皆さんの明日の暮らしを担う労働組合です!!
 JR西日本で働く者やそのご家族の幸せや生活の向上には皆さんの加入が必要不可欠です。
皆さんの加入で、JR西日本を更に飛躍・発展させようではではありませんか。


2010年2月26日
「第13回JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会開催!」
 
-天まで駈けろ!春よ来い!-
 JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会も今年で13回目を数え、伝統都市かつ国際都市「京都・KYOTO」の玄関口である京都駅ビルの171段の大階段を、寒風に負けることなく、元気よく駈け上がり、春を呼ぶ「京都の風物詩」として定着してきました。


2010年2月9日
「JR西労組第28回中央委員会」を開催
 
-来賓、執行部、中央委員、傍聴者を含め300名を超える-
 冒頭、福知山線脱線事故、伯備線触車事故をはじめとする鉄道事故でお亡くなりになられた御霊に対し、構成員全員で黙祷を捧げ、桑谷中央副執行委員長の司会で開会した。議長団には大西委員(神戸地本)、中山委員(岡山地本)を選出し議事を進行しました。


2010年1月26日
「被害者救済」運動の成果
 
-浦和電車区事件の被害者、吉田光晴氏JR東日本に復職-
 2010年1月15日、浦和電車区事件の被害者の吉田光晴氏が、約8年半ぶりにJR東日本へ復帰を果たした。「株式会社東日本環境アクセス」へ出向で、東京駅で勤務することになった。
また、吉田氏は復職と同時にJR東日本ユニオンに加入。私たちJR連合の仲間として心から歓迎します。


2010年1月20日
2010年安全を誓い前進を期する集い
 
-JR西労組は社会的に信頼され、全ての労働者の先頭に立った運動を展開する必要がある-
 新しい年を迎えた2010年1月7日(木)ホテルグランヴィア大阪において、中央執行委員会、各地方本部・本社総支部代表者、JRグループ連合、JR西労組議員団会議、をはじめ、ご来賓のみなさまを合わせて約280名の参加のもと、「2010年安全を誓い前進を期する集い」を開催した。


2009年12月25日
JR西労組の「社会貢献活動」
 
-ジョイセフ(家族計画国際協力財団)より御礼が届く-
 JR西労組中央本部青年女性員会が継続的に実施をしている身近で誰でも参加が出来る、「使用済みプリペイドカード回収ボランティア」ですが、今年度も各地本・総支部より多くの使用済みプリペイドカードを回収していただきました。先に開催された、JR西労組中央本部青年女性委員会「第18回定期委員会」において表彰も行い、ボランティア活動の継続実施も確認をしました。


2009年12月17日
「JR西労組2009年の歩!」
-2009年もあとわずかとなりました。-
 この1年間、JR西労組は責任組合とし、組合員とその家族の負託にこたえるため、全組合員が全力であらゆる事象と向き合ってきました。そこで、2009年のわたしたちを取り巻いた主な事象について特集します。


2009年7月14日
夢の架け橋、淡路大会
-倉橋前中央執行委員長から前田新中央執行委員長へ夢を託してバトンタッチ!-
 JR西労組第21回定期中央本部大会は7月8日から10日までの3日間の日程で兵庫県南あわじ市「南淡路ロイヤルホテル」に於いて、代議員・傍聴者を併せ500名を超える参加者のもと、3日間を通じて最終的には、次代への継承を印象づける熱気あふれる大会を開催しました。


2009年3月17日
新入社員のみなさんっ!!入社おめでとうございますっ!!
-私たちは、JR西日本の労働組合『JR西労組』です。-
JR西日本内には、不幸にしてJR西労組以外に4つの労働組合が存在しています。一部思想に偏った考え方や階級的な考え方や非民主的な運動を進める場合、特定イデオロギー集団に支配された組合が存在しています。


2009年2月25日
各地本・総支部並びに一般参加の計71チーム
-「第12回JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会開催」-
 「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」は今年で12回を数え、伝統都市かつ国際都市「京都・KYOTO」の玄関口である京都駅ビルの171段の大階段を、寒風に負けることなく元気よく駈け上がり、「京都の冬の風物詩」として定着してきました。


2009年2月13日
高めよう安全と信頼!研こう技術と経験!強めよう連帯と政策!
 
-事故を決して忘れず、安全最優先の職場を創り上げよう-
 本部は、2月9日(月)大阪リバーサイドホテルに於いてJR西労組第27回中央委員会を開催しました。中央委員会は来賓、執行部、中央委員、傍聴者を含め350名を超える熱気溢れる委員会となりました。


2009年1月16日
安全を誓い前進を期する集い
 
-組織率90%の力で、「安全文化」作りに懸命な取り組みを!!-
 JR西労組は、組織率90%を確かなものとした新しい年を迎えた。新年にあたり、決意も新たに「安全を誓い前進を期する集い」を1月8日夕、ホテルグランヴィア大阪で開催した。集いには、三日月衆議院議員をはじめ、JR西労組地方議員団、連合、交運労協、JR連合など友誼団体等のご来賓、OB会をはじめとする先輩方、JR西労組各地本、総支部、業職種別部会代表者など350名を越える方々のご出席を頂いた。


2008年11月18日
JR西労組の「社会貢献活動」
 
-ジョイセフ(家族計画国際協力財団)より御礼が届く-
 JR西労組中央本部青年女性員会が継続的に実施をしている身近で誰でも参加が出来る、「使用済みプリペイドカード回収ボランティア」ですが、今年度も各地本・総支部より多くの使用済みプリペイドカードを回収していただきました。先に開催された、JR西労組中央本部青年女性委員会「第18回定期委員会」において表彰も行い、ボランティア活動の継続実施も確認をしました。


2008年10月24日
10,294名の青年女性組合員が、JR西労組運動を担う!!
 
-・創造・参加・実践 第18回定期委員会-
 JR西労組中央本部青年女性委員会は、10月17日〜18日の日程で「第18回定期委員会」を大津市・大津プリンスホテルにて、委員・傍聴者、委員会構成員約180名の参加のもと厳粛に再開しました。定期委員会冒頭に、2005年4月25日に発生した「福知山線列車脱線事故」でお亡くなりになられた107名の御霊と鉄道事故によりお亡くなりになられた御霊に対し黙祷をささげました。


2008年9月9日
山崎社長、運転士を含め10名が書類送検される
 
-不安・動揺を乗り越え平常心で安全輸送に取り組もう!-
 兵庫県警は、9月8日業務上過失致死傷容疑で山崎社長をはじめ鉄道本部幹部経験者9人と運転士の計10名を神戸地検に書類送検しました。事件としては、未だ捜査途上であり、今後の検察の捜査により判断されると考えますが、JR西日本幹部が事故に対する司法処分を警察から求められたのであります。


2008年7月15日
JR西労組 第20回定期中央本部大会
-創造・参加・実践-
 JR西労組第20回定期中央本部大会は7月9日から11日までの3日間の日程で島根県松江市に於いて、代議員・執行部全員出席、そして傍聴者を含めると450名を超える参加者のもと、熱気あふれる大会となりました。
 今回の大会は結成から20回を迎える記念すべき大会、確実に世代交代が進むなかで、これまで「JR西労組運動を推進してきた役員の後ろ姿」をしっかりと確認しながら、新たな運動に取り組む若手組合員からの要望も多く出された大会でした。

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2008年7月4日
一企業一労働組合に向けて
-6月1日現在、組織率90%達成!!-
 すでに、事故後に入社した社員は3千名を超えています。
 事故の反省と教訓のうえに立って、二度と重大事故を惹き起こさない強い決意を全組合員が共有化するとともに、JR西日本グループとしての最重要課題であることを認識し、現場で働く私たち、一人一人が仕事に対する責任と誇りを持ち、安全をつくり上げなければなりません。

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2008年6月17日
JR連合、JR西労組共催
-「第3回安全シンポジウム」開催!!-
  5月29日、大阪リバーサイドホテルにおいてJR連合と共催した「安全シンポジウム」は、JR西労組組合員をはじめJR連合に加盟する北海道から九州、貨物の各単組組合員グループ企業労組組合員も含め300名を越える参加者を得て、本年で3回目を数えるシンポジウムを開催しました。
 私たちは、労働組合もあの悲惨な事故の責任を共有するという立場から、公共交通機関の最大の使命である「安全の確立」を運動の柱に据え、これまで様々な取り組みを進めてきました。

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2008年4月2日
新入社員のみなさん入社おめでとうございます
-MESSAGE:夢と誇りと信念をもって!!-
 新入社員のみなさん入社おめでとうございます。皆さんが入社されることを心待ちにしていました。 これから、JR西日本で社会人としてスタートするわけですが、「期待」や「不安」など様々な思いを胸にいだきながらの生活になろうかと思われます。 しかしながら、JR西日本には複数の「労働組合」がありますが、皆さんが加入対象とする「労働組合」は「西日本旅客鉄道労働組合(略称:JR西労組)」だけです!!

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2008年3月6日
伯備線触車死傷事故裁判判決に関するコメント
-2006年1月24日、伯備線根雨〜武庫間において-
 2006年1月24日、伯備線根雨〜武庫間において、3名の仲間が亡くなった触車死傷事故に関して、本日、現場責任者であったJR西労組組合員に対して、鳥取地裁米子支部から、判決の言い渡しがありました。
 禁錮3年、執行猶予5年の判決が言い渡されたことに対しまして、JR西労組として厳粛に受け止めるとともに、あらためて二度と再び悲惨な事故を起こさない決意を新たにするものです。

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2008年2月21日
第11回JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会
-各地本・総支部並びに一般参加の計72チーム-
 2008春闘を盛り上げるため今年も2月16日(土)に、JR京都駅ビルにおいて「大階段駈け上がり大会」を開催しました。各地本・総支部並びに一般参加の計72チームが、その健脚を競いました。
 「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」は今年で11回を数え、伝統都市かつ国際都市「京都・KYOTO」の玄関口である京都駅ビルの171段の大階段を、寒風に負けることなく元気よく駈け上がり、「京都の冬の風物詩」として定着してきました。

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2008年2月8日
ODA(経済開発協力)の鉄道復興への予算配分を求め、外務省に対し要請行動を行う!!
-イラク鉄道復興・人道支援会議-
 10月2日、イラク鉄道復興・人道支援会議は、森正暁議長(JR西労組顧問)をはじめ、人道支援会議メンバーである倉橋源太郎JR西労組中央執行委員長、舩津壽幸JR九州労組中央執行委員長、田中守国労西日本本部委員長などの代表団が、三日月大造衆議院議員同席のもと、外務省担当部局に対して、ODA予算の鉄道復興への予算配分を求める要請行動を行いました。

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2008年1月22日
「安全文化」作りに懸命な取り組みを
-中央執行委員長 倉橋源太郎 -
 新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
新年にあたって、昨年の政治、経済、社会全般を振り返ると、どちらかというと暗い話題が多かったのではないのかと思います。
 昨年を漢字一文字で表すと、やはり「偽」となります。企業不祥事だとか偽装表示、賞味期限の改竄など、世界的にも有名なブランド企業や老舗が、そのような不祥事を立て続けに引き起こしました。
もちろん私どもJR西日本も、世間に対してとやかく言える立場にないことを重々承知しております。

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2007年10月11日
ODA(経済開発協力)の鉄道復興への予算配分を求め、外務省に対し要請行動を行う!!
-イラク鉄道復興・人道支援会議-
 10月2日、イラク鉄道復興・人道支援会議は、森正暁議長(JR西労組顧問)をはじめ、人道支援会議メンバーである倉橋源太郎JR西労組中央執行委員長、舩津壽幸JR九州労組中央執行委員長、田中守国労西日本本部委員長などの代表団が、三日月大造衆議院議員同席のもと、外務省担当部局に対して、ODA予算の鉄道復興への予算配分を求める要請行動を行いました。

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2007年8月3日
第21回参議院議員選挙を終えて
〜安倍政権発足後初の全国規模の国政選挙となった第21回参議院議員選挙〜
 安倍政権発足後初の全国規模の国政選挙となった第21回参議院議員選挙は、29日投開票が行われ、民主党が焦点の1人区で相次いで勝利を収め、自民党は30議席台にとどまる歴史的惨敗を喫した。与党は非改選を含め参議院で過半数を大きく割り、民主党は参議院第一党となり、大躍進を果たすことができた。

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2007年7月18日
第19回定期中央本部大会開催
〜新体制を確立し、成功裡に閉会する〜
 今大会は「創造・参加・実践〜高めよう安全と信頼!研こう技術と経験!強めよう連帯と政策!〜−明るい未来の展望を切り拓こう−」をメインスローガンに掲げ、安全最優先の風土の確立、JR西労組運動の次世代への継承、組織の充実・強化・拡大、第21回参議院選挙勝利に向けた意思統一など重要な課題についての議論が真摯に展開されました。

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2007年6月1日
「勝訴」鉄道従事者に高裁判決
〜「社会的倫理」が認められる〜
 平成十六年十一月二十六日、芸備線・広島駅発三次駅行快速列車が、停車駅である上三田駅を通過した事故で、当時車掌業務についたJR西労組広島地本の仲間が、「非常ブレーキを用いて駅に停車させるべき職務上の注意義務を怠った」として、可部地裁から鉄道営業法違反の略式命令に問われていた事件に対し、同地本は異議申し立ての係争中にあったが、五月二十九日、広島高裁は「被告人は無罪」とする主文判決を言い渡した。

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2007年6月1日
第二回安全シンポジウム
〜安全最優先の親等と職場からの安全確立に向けて〜
 「安全最優先の親等と職場からの安全確立に向けて」をテーマに、JR連合、西労組主催の「第二回安全シンポジウム」が五月二十九日、大阪市内のホテルで開催された。三百名を超えるJR連合全単組の役員、活動家は、あらためて安全の尊さと労働組合のチェック機能の発揮にひたむきに取り組む決意を固めた。

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2007年6月1日
イラク鉄道復興人道支援会議を博多において開催
〜駐日イラク大使を交え意見交換を行う〜
 5月24日、福岡市内においてイラク鉄道復興人道支援会議を開催しました。
 昨年6月にイラク国鉄からハシム氏、アリ氏の2名を招き、日本の鉄道現場を視察、意見交換を行ってきたところですが、イラク国内の治安状況の悪化などから、本格的な復興支援計画の見通しが立てづらい状況が続いている現状にあります。

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2007年3月16日
JR西労組春闘妥結!
〜定昇相当分実施・年間臨給5.5ヶ月(昨年+0.05)!〜
 JR西労組は、本日16時40分より、最終の団体交渉を開催し、すでに会社側より提案された基準昇給額および仕事給昇給額の完全実施(定昇相当分の確保)に加え、年間臨給5.5ヶ月、諸手当等の要求実現、賃金制度改正に伴う移行措置、契約社員・シニア社員の割増賃金単価の改善、などの回答を引き出した。

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2007年3月9日
中央委決定を受けて〇七春闘が稼動した
〜熱い思いで交渉に望むーとする態度を表明した〜
 中央委決定を受けて〇七春闘が稼動した−。本部は九日朝、要求書提出交渉に臨み、定昇相当分確保のうえで「純ベア三千円・年間臨給五.七月分」をはじめ、契約・専門・シニア社員の「賃金二%引上げ」などの諸要求を提出した。

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2007年3月9日
大阪市内で中央委員会を開催
〜「取り戻そう自信と活力!研こう技術と経験!強めよう組織と政策!」の全機関への浸透を目指して〜
 第二十五回中央委の冒頭、 −「妥協を許さない安全確立と(事故の)風化防止を当面の最優先課題として、春闘では組合員の自信と誇りを回復したい」−倉橋委員長は執行委を代表して、所信を表明した。

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2007年2月13日
大阪市内で中央委員会を開催
〜「取り戻そう自信と活力!研こう技術と経験!強めよう組織と政策!」の全機関への浸透を目指して〜
 第二十五回中央委の冒頭、 −「妥協を許さない安全確立と(事故の)風化防止を当面の最優先課題として、春闘では組合員の自信と誇りを回復したい」−倉橋委員長は執行委を代表して、所信を表明した。

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2007年1月23日
イラク鉄道復興・人道支援会議
〜ガニム・アルジュマイリ駐日イラク大使が三日月衆議院議員を激励に!〜
 2004年9月に「イラク鉄道復興・人道支援会議」が発足して以来、イラク国内の情報収集などを経て、昨年6月にはイラク国鉄技術者2名が来日し、JR西日本及びJR九州において研修・視察を行い、今日に至っています。

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2007年1月1日
2007年JR西労組は『安全と信頼』『力と政策』の諸活動を展開します。
〜JR連合の07春闘をリードし、元気を取り戻し、明日の鉄道を創造します。〜
 倉橋委員長新年の挨拶 

 提言活動を重要視 組合員からの意見を要請

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2006年12月13日
京都障害者スポーツ振興会が感謝状
〜地域活動のノーマライゼーションに意義〜
 2007年2月、春闘前段の地域活動「京都駅ビル大階段駈け上がり大会」を控えて、京都障害者スポーツ振興会(会長=内山茂生氏)では、JR西労組や京都放送など、振興に善行・功績あった団体や協会、個人を対象に、「創立35周年感謝の集い=11月19日」を開き、JR西労組に「感謝状」を届けた。
ノーマライゼーションの活動に力点を置く同大会の意義が、地元京都に浸透した形となり、「交通新聞(12月1日号)」でも紹介された。

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2006年12月13日
津山線(落石)脱線事故関係
〜JR西日本との間で「今後の復旧」として一定の方向を確認〜
 11月19日発生した、津山線(落石)脱線事故に対して、JR西労組は万全なる対策を求めているが、JR西日本との間で「今後の復旧」として、一定の方向を確認した。

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2006年12月11日
鉄道営業法違反における適正な判決を求める集会
〜広島高裁に9万名の署名提出〜
*JR西労組UNION No.353に詳細を掲載しております。こちらからご覧下さい

(詳細記事)



2006年10月21日
ベトナム国鉄のグェン・フォー・バン総裁来阪
〜JR西日本の労使幹部と鉄道分野での意見交換〜
 10月21日、ベトナム国鉄のグェン・フォー・バン総裁が大阪を訪れ、JR西日本、JR西労組幹部と鉄道分野での意見交換を行った

(詳細記事)



2006年7月21日
「第18回定期中央本部大会」を開催!
〜「安全文化の確立・事故を風化させない取り組み‐」を確認!〜
 JR西労組の第18回定期中央本部大会が7月12日〜14日加賀市内で開催され、「安全性向上計画」の着実な実行により、安全文化の確立と事故を風化させない取り組みに全力を傾注することを決定!

(詳細記事)



2006年7月6日
レールを架け橋に平和貢献
 -平和を希求する活動が本格化した-

 「イラク鉄道復興人道支援会議(議長=森正暁JR西労組顧問)」は、六月二十六日、イラク駐日大使を招いて、「銃よりレール」をスローガンにした発足以降二回目の大集会と、ODA活動に向けた共同コメントに調印式を執り行った。続く二十九日には京都市内において、JR連合「21世紀の鉄道を考える国会議員フォーラム」を開き、同会議の経緯と今後の活動に理解と協力を求めた。また同支援会議では、六月上旬よりイラク国鉄技術者二名をJR西日本・九州の主要施設などで視察・研修のため受け入れている。

(詳細記事)



2006年4月25日
「安全性向上計画検証アンケート」集約結果について
 -安全性向上計画の検証を目的とし、3月上旬から4月上旬にわたり、検証アンケートを実施-
  ・アンケート内容の特徴的な傾向と浮き彫りとなった問題点について報告

更なる安全確立に向けて!!
安全性向上計画検証報告集会を開催!

安全性向上計画3組合検証委員会(JR西労組・国労西日本・建交労)は、安全性向上計画の検証を目的とし、3月上旬から4月上旬にわたり、検証アンケートを実施し、4月22日(金)豊中市内において、報告集会を開催しました。
当日は、約600名が参加し、アンケート内容の特徴的な傾向と浮き彫りとなった問題点について報告がなされた。集会では、井上 枝一郎氏(関西学院大学教授・国土交通省「運転士の資質向上検討委員会」委員長)より、今回の検証アンケートの分析結果についてアドバイスをいただき、参加者全員で「報告集会アピール」を採択して閉会となった。
アンケート集約者数:23,246人(集約率94.7%)
3組合検証委員会は、今回のアンケートでの問題点を整理し、本社に対して問題提起を行い、労使協議を徹底していくこととします。

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2006年4月12日
JR西労のストライキ通告に対するJR西労組コメント
 -労働条件の改善、安全対策などの問題解決を求め-

 安全対策などの問題解決を求めて、ストライキの予告を会社に通告

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2006年3月27日
イラク鉄道復興人道支援会議を開催
 -具体的な取り組みに向け新体制を確認-

 一昨年立ち上げたイラク鉄道復興人道支援会議の会合を3月23日、JR西労組本部会議室において開催した。
  昨年の福知山線事故により、同会議の活動は休止状態となっていたが、国労四国本部も参加することなり、イラクからの鉄道技術者の受入れ要請もあったことなどから、同会議に参加する単組代表が出席し、経過の確認と今後の取り組みについて意志統一を行った。

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2006年3月17日
06年春闘妥結
 -安全性向上に向けて諸条件を改善!-
  ・福知山線脱線事故の重みを全社員で厳粛に受け止める
 3月16日午後17時20分、JR西労組中央闘争委員会は2006年春季生活闘争について、仕事給昇給の完全実施と年間臨給5.45箇月を確認し、席上で妥結した。
 私たちが置かれている厳しい環境の中、ベースアップと昨年並みの年間臨給は獲得できなかったものの、技術力と経験を持ったベテラン組合員の処遇改善に道筋をつける55歳以上組合員の在職条件の改善を果たした。また、安全輸送を支える多くの組合員の意欲向上に資する諸手当の改善を図ることができた。


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2006年3月8日
第24回中央委員会
 -「安全・組織・春闘」を連動-
 「安全、組織、春闘」を重視、連けいしよう──。JR西労組(倉橋源太郎委員長=二万六千名) の第二十四回中央委員会が九日、大阪市内で開かれた。 福知山線列車脱線事故以降、JR西日本の安全対策が社会から大きく注視されるなかで、 同委は「今日までの全組合員・家族の懸命な努力に報いる」として、 JR連合の春闘方針にそった執行部案を満場一致で採択した。 安全対策では一月に起こったJR伯備線での死傷事故も踏まえて、 二月下旬「安全性向上計画検証アンケート」 を三組合検証委員会で合意のうえ全組合員対象に実施するほか、 五月にはJR連合タイアップのもと「政策シンポジウム」を開催するなど、 当面の活動に強い決意を固めた。


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2006年3月8日
格差是正をはかろう!
 -組織拡大・48単組結集へ-
 「業種・業態、規模や雇用形態を超えて格差是正をはかろう──」JR西日本グループ労組連絡会 (議長:倉橋源太郎JR西労組委員長=三万四千名)は、二月二十四日京都市内において第十三回委員会を開催し、 〇六春闘での「六、五〇〇円中心(定昇込み)」とする賃金引上げ要求と、 四十八単組結集への組織の拡大など、当面する執行部方針案を満場一致で採択した。 また安全対策では拡大安全対策委員会の充実・強化など、 社会からの信頼回復に邁進するグループ全体の基盤整備に、あらためて決意を固めた。
 本部は二十八日、執行委員会を開いて、春闘や安全対策など当面の課題に意思統一をはかった。
 安全対策では中央委員会(九日)の確認を踏まえて同日、「安全性向上計画検証アンケート」に踏み込み、職場での同安全計画の進ちょく状況や労使協議に反映すべき課題を分析のうえで公開する。
 実態調査は三組合(国労、健交労)の合同項目と、西労組独自で付加した項目で調査し、三月十五日集約、四月上旬頃を目途に分析結果をマスコミなどを通じて公表する。また五月に開催するJR連合安全シンポジウムの検証課題に反映する。


2006年1月26日
触車事故で保線作業員3名死亡
 -伯備線の根雨〜武庫駅間で触車事故-
 1月24日13時18分頃、JR伯備線「根雨(ねう)〜武庫(むこ)」駅間において、当該線区の保線作業中であった7名の社員のうち、3名が死亡するという、痛ましい触車事故が発生した。触車、死傷にいたった要因は調査中にあるが、JR西労組は24日、「伯備線触車事故対策委員会」を立ち上げ、当面のコメントを発信した。また25日には労使協議を開催し、当日の保線作業の必要性の有無や連絡体制の有り様などについて、徹底した究明と対策を求めた。
 JR西労組は、JR史上最悪となった福知山脱線事故から一年を迎えるなかでの今次の由々しき事態に鑑み、安全性向上計画の進ちょく状況の検証を含めて、全社員・組合員が共有できる安全体制の確立をめざす決意である。

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2005年12月15日
いよいよ「闇」の解明が始まる!
 -JR総連(注)・JR東労組本部、業務上横領容疑で家宅捜索!-
  FNNニュースによると、警視庁公安部は、12月7日、業務上横領の容疑でJR総連本部・JR東労組本部や松崎明JR東労組元会長の自宅など22箇所を家宅捜索した。2000年頃JR総連とJR東労組と元幹部数人が、組合費約3000万円を個人的に管理・流用した疑いがあるという。家宅捜索は10日深夜まで異例とも言える84時間という長時間にわたって続き、押収物はさつき会館より1400点、その他から800点にのぼるという。

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2005年11月7日
第17回定期中央本部大会開催!
-あらためて「安全の確立と運動の継承−」を固く、強く誓った-
 JR西労組の第17回定期中央本部大会が11月1日〜2日岡山市内で開催され、(JR福知山線事故からの)一日も早い社会の信頼回復に向け、あらためて「安全の確立と運動の継承−」を固く、強く誓った

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2005年10月27日
「安全性向上計画」について検証委員会を初開催!
 
-三組合が会社と「安全性向上計画」を検証-
 10月27日、10月19日の三組合(JR西労組・国労西日本本部・建交労西日本鉄道本 部)合同による「安全性向上計画の検証に関する申入れ」に基づき、三組合と会社で検証委員 会を初開催しました。


2005年10月26日
イラク鉄道復興人道支援会議
−イラク大使、新幹線敷設の夢を熱く語る−

 10月19日、4月25日のJR宝塚線事故以来、イラク鉄道復興人道支援会議(以下人道支援会議)の活動が凍結状態となっていたが、ガーニム・アル・ジュマイリ駐日イラク大使に人道支援会議の森議長、上村副議長(国労西日本本部執行委員長)が招かれ、大使公邸においてイラクの鉄道復興の取り組みについて意見交換を行った。

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2005年10月25日
安全性向上計画の検証を進める!
 
-三組合合同「安全性向上計画の検証に関する申入れ」-
  三組合共同による「JR西日本安全性向上計画検証委員会」を7月に設置しているところです、10月19日、安全性向上計画に基づき実施されている取り組みについて、三組合合同による「安全性向上計画の検証に関する申入れ」を行いました。今後、この申入れに基づき、労使協議や現場実態を踏まえながら、検証活動を進めていくこととなります。


2005年10月13日
交渉妥協!
-総合労働協約の改定-
  JR西労組(森正暁委員長=2万7千名)は、秋の取り組みである「総合労働協約の改訂交渉」を妥結した。妥結にあたって本部は、鉄道輸送の安全運行を担保する前提として、平成18年以降の新規採用者の拡大を強く求め、JR西日本から誠意ある回答を引き出した。また法令改正に依拠した60歳以降の再雇用制度の早期確立に誠意ある回答を求めた。

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2005年9月12日
衆院総選挙当選御礼!
 
-「湖国の戦い」制す-
  第44回衆院総選挙が11日、投開票された。 JR西労組の青年女性委員長(同JR連合)を歴任し、前回総選挙で初陣を飾った「三日月大造組織内候補(34歳)」は、民主党候補者が惜敗するなかにおいて、「小選挙区・湖国の夏の陣」を制した。

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2005年8月9日
郵政民営化関連法案の参院本会議「否決」
 
-第44回総選挙に踏み切った-
  郵政民営化関連法案の参院本会議「否決」をうけて小泉首相は8日夕、「否決は内閣不信任案とみなす」として衆院本会議を召集して、「8月30日公示・9月11日投開票」となる第44回総選挙に踏み切った。

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2005年7月21日
風通しの良い職場環境づくりに向けて
 
-L職(係長)、M職(助役)対象アンケート集約結果-
  JR西労組は、5月末に実施した全運転士対象アンケートに続き、運転職場(電車区、列車区、鉄道部など)のL職(係長)、M職(助役)を対象とした、「職場における業務管理に関するアンケート」を実施し(調査期間6月21日〜7月4日)、7月15日集約結果が公表しました(対象者798名のうち771名から回答)。
集約した意見については、安全性向上計画の実行にあたり、活かしていきたいと考えています。

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2005年7月19日
安全を心に刻み、ひたむきに信頼回復に取り組もう!
 
-第23回臨時中央委員会-
  2005年7月15日(金)、大阪リバーサイドホテルにおいて、400名を超える参加者のもと、「第23回臨時中央委員会」を開催し、安全一本に絞って、議論を展開しました。

開会に先立ち、全組合員で、事故でお亡くなりになられた107名のご冥福をお祈りし、また、二度と同じ事故を起こさない誓いを込め、黙祷をささげ、厳粛に開会しました。

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2005年6月27日
労組で「検証委員会(仮称)」設置予定
 -
ソフト・ハード両面からの安全対策を講じていくことを確認-
  6月26日付の朝日新聞は、5月末でJR西日本が国土交通省に提出した「安全性向上計画」の労組のチェック機能として、新たに3労組で「検証委員会(仮称)」を設置することで大筋合意に達したとする記事を掲載した。


2005年6月22日
19日営業運転再開
 -
【三組合とJR西日本との間に安全運転の決意】に署名-
  十九日五時、始発列車が宝塚駅を出発し、55日ぶりにJR福知山線宝塚〜尼崎間が運転再開された。JR西労組=森正暁委員長、国労西日本本部=上村隆志、建交労西日本本部=山本恵三の三組合代表者は同駅事務室において、JR西日本の垣内社長と「安全輸送の確保に向けた決意書」に署名、取り交わしたうえで尼崎駅まで添乗し、「安全・安心の提供」への誓いを約束した。


2005年6月15日
JR福知山線運転再開に向け
 -
三組合共同申し入れ-
 6月13日、JR西労組など三労組(JR西労組:森正暁委員長=2万7千名、国労西日本本部=同:上村隆志、建交労=同:山本恵三)の代表者が、19日を目途とするJR福知山線運転再開に向けての労使会議の到達点や経緯について共同記者会見を開いた。


2005年6月8日
JR福知山線運転再開に向けた試運転開始を踏まえ
 -
運転再開に関する三組合共同申し入れ-
 6月7日からのJR福知山線運転再開に向けた試運転開始を踏まえて、8日、JR西労組など三労組(JR西労組、国労西日本本部、建交労)の代表者が、JR西日本に対して「運転再開に関する三組合共同申し入れ」を行なう会見を開いた。


2005年6月3日
「再教育」改革に向けて!
 -
全運転士緊急アンケート最終集約-
 6月2日、全運転士を対象に行った緊急アンケート結果がまとまりました。調査期間は5月24日〜31日、対象者3,132名(休職者等を除く)中、3,025名の回答を得ました(97%集約)。


2005年6月1日
安全マニフェスト」を実行、検証する決意を新たに!
 -
安全性向上計画」を了解、国土交通省に提出される-
 5月31日(火)、JR西日本の安全体質の確立に向けた「安全性向上計画」が策定され、三組合(JR西労組、国労西日本本部、建交労西日本鉄道本部)が参加した第7回臨時労使安全会議において、提示されました。

 労使安全会議に先立ち労使代表者会議が行われ、会社を代表し坂田専務が「安全性向上計画はいわばスタートラインに過ぎない。今後は労使で具体的に実行、あるいは足らないところをさらに議論を深め補い、安全性を再構築したい」と述べました。これに対し、森正暁JR西労組中央執行委員長は、「私たち三組合も安全対策、ハード対策、教育、ダイヤ等に論文であってはならないと言う思いで議論してきた。絵に描いた餅にならないよう今後も議論を継続し、安全を確立したい」との決意を述べました。



2005年5月30日
『教育改革』の骨子を明示!
 -
第6回臨時労使安全会議開催-
 第6回臨時労使安全会議に先立ち、労使代表者会議を開催し、会社を代表し坂田専務から、「安全を担う人材育成及び教育について、労使専門委員会で議論して頂いた。今日の労使安全会議においても忌憚のない意見を頂き、より実効性のあるものに仕上げていきたい」との考え方が示されました。続いて、三組合を代表し、JR西労組の森正暁中央執行委員長から、「安全については、会社以上に危機意識を持っている。事故原因については、現時点明らかでないが、背後要因として、日勤教育、スピード、ダイヤ及びハード対策などの問題があると考えている。組合員の不満の解消にも全力で取り組んでいきたい」とのコメントが行われました。


2005年5月27日
乗務員職場における教育改革に関する申入れ提出!
 -
「乗務員の再教育についてのアンケート」調査の中間集計結果を添付-
 JR西労組は27日、全乗務員(運転士)を対象とした再教育制度に関する「緊急アンケート調査」の集計に基づき、「乗務員職場における教育改革に関する申し入れ(27日付:申第36号)」をJR西日本会社に提出した。緊急アンケートは24日の定例執行委員会で確認、JR西労組の全乗務組合員約3100名を対象に調査し、86%を超える信頼性ある集計を得た。


2005年5月24日
JR西日本会社と三労組
 
-緊急労使安全会議の開催に先立ち共同記者会見開催-
 5月24日、安全性向上計画の策定に向けた第5回目の労使安全会議(13時30分)の冒頭、JR西日本会社と三労組代表者との共同記者会見がJR西日本本社で開かれた。  
 記者会見では、今月末目途の安全性向上計画の策定に向けて、今回の労使安全会議では運転保安システムの確立などに議論を行なう主旨が示された。JR西労は今回も、共同記者会見および労使安全会議には出席していない。


2005年5月20日
JR西日本会社と三労組
 
-緊急労使安全会議の開催に先立ち共同記者会見開催-
 5月20日10時、4回目となる緊急労使安全会議の開催に先立ち、JR西日本会社と三労組(JR西労組、国労西日本本部、建交労)の代表者による共同会見が開かれた。

 森正暁委員長(JR西労組=2万7千名)は、尼崎−塚本駅間事故や山陽新幹線トンネル内コンクリートはく落事故を振り返り、速やかな情報伝達などの確立を訴えた。JR西労は今回も欠席した。



2005年5月14日
安全の再構築に向けて
 
-第3回臨時労使安全会議を開催-
 5月14日(土)、10時30分より、臨時労使安全会議に先立ち、労使代表者会議が行われ、三組合(JR西労組、国労西日本本部、建交労)を代表して、JR西労組森正暁中央執行委員長から、安全対策が論文にならないよう、労使を挙げて取り組む決意を表明した。


2005年5月10日
三組合共同
 
-安全運行に向けた利用者、国民の皆さんへのご協力のお願い-
 5月10日三組合共同で「安全運行に向けた利用者、国民の皆さんへのご協力のお願い」として声明を発表しました。

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2005年5月07日
労使をあげた誠心誠意の対応を!
 
-労使代表者会議を開催-
 5月7日9時より労使代表者会議が開催され、先日行った四組合共同申入れの主旨に沿い、会社回答がありました。

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2005年5月06日
JR福知山線列車重大事故
事故以降の大阪支社天王寺車掌区ボーリング大会開催をはじめとする

 
-「弁解余地のない事実発覚」に対するお詫び-
 事故以降の大阪支社天王寺車掌区ボーリング大会開催をはじめとする「弁解余地のない事実発覚」に対するお詫びの声明を発表しました。

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2005年5月04日
人命の優先に向けて
 
-JR西日本の職場管理に対して声明を発表-
 5月4日9時30分より、中央本部会議室において記者会見を行いました。

冒頭、森正暁中央執行委員長は、亡くなられた方々への哀悼の意と負傷された方々へのお見舞いの言葉を申し上げると共に、このような重大事故を起こしたことについて、責任労働組合として、お詫びを申し上げた。

会見では、5月3日に当該列車に乗り合わせた組合員について、会社が誤った報道を行ったことを明らかにすると共に、事故発生後の会社の職場管理、危機管理意識について、強い怒りを表明しました。

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2005年4月30日
JR福知山線
 
-列車重大事故に関しての中央本部見解-

 4月25日午前9時18分頃、JR福知山線塚口〜尼崎駅間において、宝塚駅発同志社前駅行き上り快速電車が脱線、横転し、死者106名、負傷者461名に上る大惨事を起こしました。

 JR西日本に働く者として心より亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族のみなさまに対してお悔やみ申し上げ、負傷をされた皆様、事故により被害に遭われたマンションの住人の皆様に対して心よりお見舞い申し上げます。

 事故現場において、懸命に犠牲者救助にあたっていただいた警察、消防関係者をはじめ、事故発生後の事後対応にご努力いただいた皆様に敬意を表します。


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2005年4月28日
ハード対策の強化を!
−四組合共同申入れ、臨時労使安全会議開催−

 -4月28日、「臨時労使安全会議」に先立ち、四組合(JR西労組、国労西日本本部、JR西日本労働組合、建交労西日本鉄道本部)の委員長、書記長、会社側から垣内剛代表取締役社長、坂田正行代表取締役専務、井上浩一執行役員人事部長出席のもと、報道陣への公開を行う中で、緊急申入れを行いました。

  四組合を代表して、JR西労組中央本部 森正暁執行委員長より、?今回の事故はあってはならないことであり、労働組合として亡くなられた方々とご遺族に対して深い哀悼の意を表し、負傷された方々に対してお見舞いと一日も早い回復を祈っていること、?二度と再びこのような事故を起こすことのないよう、安全確保に向け全力を尽くし、ATS−P型の整備など安全な鉄道を再構築するための対策を会社に強く求めました。

 続いて会社を代表し、垣内社長から、安全確保に万全を期すこと、労働組合への更なる協力を求めたい旨の口頭回答がありました。
 その後、4月28日8:30より、「臨時労使安全会議」を開催しました。
 なお、四組合共同申入れの様子は、NHKニュース(12時〜)で放映されています。

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2005年4月27日
JR西日本の四単組で共同コメントを発表
−二度とこのような事故を起こさないために−

 JR西労組、国労西日本本部、JR西日本労働組合、建交労西日本鉄道本部の四組合は、今回の重大事故に関して、JR西日本に共同で申入れを行うことに合意し、合わせて4月27日(水)に共同コメントを発表した。  共同コメントは四単組委員長が出席し(建交労は書記長が代理出席)、代表して森正暁JR西労組委員長が説明した。  森委員長は冒頭、今回の事故で亡くなられた方々、そしてご遺族の方々に対する哀悼の意、そして負傷された方々に対するお見舞いの気持ちを表明し、「今回の列車重大事故は私たち鉄道に働く者にとって極めて遺憾。二度とこのような事故を起こすことのないよう、安全確保に向けて全力を尽くし、安全な鉄道の再構築する」ことを誓い、鉄道における安全を確保するとの思い、そして鉄道、JRへの信頼回復のため、連名で会社に申し入れることを発表した。

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2005年3月16日
年間臨給「5.62月分」で妥結
ー昨年を0.02上回る=増収努力に応えるー

 本部は9時30分、最終決断の交渉に臨んだ。 本部は今日まで、10万名を超える署名や、檄布、地本創意の決起集会など、全組合員・家族の切実な生活改善の思いを9回の交渉で訴えてきたが、坂田専務は「意見の違いもあったが、誠心誠意に交渉を重ねた。賃金に世間の動向は厳しいが、労使で良い企業を作りたいとの思いで最大限の回答をさせていただいた」として、年間臨給では昨年を0.02月分上回る「5.62月分」の提示をもって、円満解決に理解を求めた。森委員長は、「課題はあるものの、年間臨給や諸手当、特に契約社員組合員の時給賃金アップは、現状での誠意ある会社回答と理解する」として、席上妥結、旗を納めた。 世界屈指の松下、東京電力、NTT、トヨタ労組など大手労組が軒並みベアを断念するなかで、かたくなにベアにこだわったJR西労組の春闘が、全組合員・家族の負託に応える結果を引き出した。

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2005年3月2日
イラク共和国政府要人と意見交換
ー大阪市内でイラク訪日団と意見交換会を開催ー

 イラク鉄道復興・人道支援会議は、イラク復興の協力支援を訴えるため、来日しているゼーイン副工業・鉱物大臣を団長とする、イラク訪日団と意見交換会を開催した。
鉄道復興・人道支援会議からは森議長をはじめ、上村副議長、田中、杉原両事務局次長が出席した。

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2005年2月7日
第22回中央委員会開催
ー「こだわり春闘」の始動を決定したー

 JR西労組は二月七日、大阪市内で中央委員会を開催し、自動車総連、電機連合、電力総連などの主翼産別や、トヨタ・NTT労組などベア断念を報じるなかで、「こだわり春闘」の始動を決定した。

 春闘方針は、「純ベア1千円、年間臨給五.七月分」をはじめ、契約社員組合員の「ベア二%、契約年数に応じた賃金引き上げ」など。

 また現在、見直し交渉中にある賃金昇進制度について、公正・公平な「評価制度の確立と運用」を求めるほか、安全安定輸送の取り組みや定期金沢大会に向けて九十%組織達成を実現するなど、当面の活動方針を満場一致で採択した。

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2005年2月7日
イラク鉄道復興・人道支援会議
ーイラク駐日大使を招いて「銃よりレール」と大集会を大阪市内で開催ー

JR西労組と国労西日本本部の間に昨年九月結成した「イラク鉄道復興・人道支援会議」(議長=森正暁JR西労組委員長)は二月七日、イラク駐日大使を招いて「銃よりレール」と銘打つ大集会を大阪市内で開催した。

 ガーニム・アルジュマイリ駐日イラク大使は約一時間にわたる講演で、「イラクの技術者を日本に呼んで、高い技術水準にある日本の鉄道技術を共有化したい」として、同会議の協力に大きな期待感を表明した。

 集会には新たに加盟したJR九州労組(船津寿幸委員長)と国労九州本部(飯田信広委員長)をはじめ、国労東海本部と同四国本部の代表者もオブ参加した。

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2005年1月26日
JR九州労組と国労九州本部イラク鉄道復興へ連携
ー対立を越え支援会議加盟ー

 戦争で荒廃したイラクの建て直しを目指す「イラク鉄道復興・人道支援会議」(議長=森正暁JR西労組委員長)にJR九州労組(船津寿幸委員長、約8700人)と国労九州本部(飯田信広委員長、約960人)が17日加盟した。
運動方針などをめぐり激しく対立してきたJR九州労組と、国労九州本部が連携するのは極めて異例。福岡市内で記者会見した船津、飯田両委員長は「(これまでの)イデオロギーの違いを乗り越え、人道支援など、できることをやっていきたい」と抱負を語った。

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2005年1月20日
イラクの鉄道復興JR九州労組も合流道
ー大阪発「支援の輪」拡大ー

 戦乱で荒廃したイラクを鉄道から復興させようと取り組む「イラク鉄道復興・人道支援会議」(議長=森正暁JR西労組執行委員長)に、JR九州労組(福岡市、船津寿幸執行委員長、約8700人)と国労九州本部(同、飯田信広執行委員長、約960人)が加盟することを決めた。大阪発の取り組みが全国レベルに波及した形で、両労組の合流で組合員数は計4万人規模となる。17日に同市内で三者合同の会見を開く。

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2004年12月2日
”11月10日東京新聞も大きく報道
ー新幹線でイラク復興ー

「イラク復興支援で”新幹線”を走らせよう」とJR西日本の二つの労働組合が名乗りを上げた。治安安定が前提なるが、活動が見えにくい自衛隊に代わって”効果的”な支援を展開するのが狙い。在日イラク大使館も歓迎する「労組PKO」とはー

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2004年11月2日
”鉄道員魂”は変わらず
ーイラク復興へ連携 阪神大震災時の経験生かし調査団派遣等を予定ー

”鉄道をキーワードに、戦乱で荒廃したイラクの復興を目指してJR西労組(森正暁執行委員長)と国労西日本本部(上村隆志執行委員長)がつくる「イラク鉄道復興・人道支援会議”」の取り組みが本格的に動き始めた。両労組はかつて争いが絶えなかったが、阪神大震災発生時の連携プレーで鉄道の早期復旧に貢献。当時の経験を生かし、今回も現地調査団の派遣を予定するなど具体策も固まり始めた。

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2004年10月20日
JR西労組/国労西日本本部 稼働した「イラク鉄道復興・人道支援会議」
ー18日駐日イラク大使館 外務省経済協力局に要請行動ー

JR西労組(森正暁委員長;27,000名)と国労西日本本部(上村隆志委員長;2,500名)の代表は18日、駐日イラク大使館と外務省を訪れ、戦争で打撃を受けたイラク鉄道復興への人道支援を申し入れた。ガーニム・アルジュマイリ駐日イラク大使は、「鉄道復興が早急に必要」との認識を示し、両労組による支援に大きな歓迎の意を表わした。

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2004年9月17日
労働協約を締結!
-大幅改善を実現-

所有住宅補給金の改善、特急通勤の適用条件緩和、育児休職制度改善、契約社員の労働条件、女性制服などに大幅改善を実現。

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2004年9月13日
労働組合として何が貢献できるか。イラク人道支援復興
-「イラク鉄道復興・人道支援会議」開催-
 J西日本旅客鉄道労働組合・国労西日本本部「イラク鉄道復興・人道支援会議 設立準備会議」を開催する 。

9月13日、JR西労組本部会議室において、国労西日本本部と標題の準備会議を開催し、イラク鉄道復興・人道支援に向けた取り組みを進めることとなった。

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2004年8月3日
JR西日本連合第13回定期大会開催!
-加盟41単組・代議員123名が結集-
 JR西日本連合第13回定期大会は7月27日、大阪「弥生会館」で傍聴者を含め150名が参加し盛大に開催された。

大会は議長団に上村芳人(デイリーサービスネット労組)・桑谷康邦(JR西労組)の両氏を選出、森議長から(1)JR西日本連合の前進、(2)2004年春闘について(3)三日月選挙と第20回参議院選挙(4)福祉制度の充実等を中心とする挨拶を受け議事に入った。

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2004年7月26日
第16回定期大会運動方針を決定
-平和への貢献を模索-
 衆参国政選挙で得た市民権をフル活用しよう---。
第16回定期中央本部大会が14日から3日間、街づくりと鉄道政策の融合をリードする舞鶴市で開催された。
出席者は来賓や代議員、傍聴者などで連日500名を超えた。森委員長は大会冒頭、舞鶴市の歴史を踏まえ「イラク情勢の安定とともに鉄道技術者を派遣し、経済発展に貢献したい」とする見解を表明、レセプション会場もその歴史を見守った「赤レンガ倉庫群」で開催するなど、大会はあらためて平和への希求に呼応した。一部役員補充では、副委員長に倉橋源太郎氏(京都地本委員長)を選出するとともに、向こう1年間の運動方針を満場一致で決定した。

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(森委員長冒頭あいさつ)

(橋本書記長集約答弁)





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