2008春闘を盛り上げるため今年も2月16日(土)に、JR京都駅ビルにおいて「大階段駈け上がり大会」を開催しました。各地本・総支部並びに一般参加の計72チームが、その健脚を競いました。 「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」は今年で11回を数え、伝統都市かつ国際都市「京都・KYOTO」の玄関口である京都駅ビルの171段の大階段を、寒風に負けることなく元気よく駈け上がり、「京都の冬の風物詩」として定着してきました。
大会開催を告げるのは、第9回日本太鼓ジュニアコンクール(全国大会)で特別賞を受賞した京都の和太鼓(わだいこ)「剣(つるぎ)」、そして開会式に移り、主催者を代表してJR西労組倉橋中央執行委員長があいさつ、その後、開会宣言、選手宣誓と続き、準備体操はエアロビクス:ウエルネスクラブ・ベルサンテの指導で十分に体の筋肉をほぐしました。
チアリーダーによる特別応援は、京都外国語大学体育会チアリーダー部フライングイーグルスの演技で、寒風吹きすさぶ中、熱気溢れる応援に加え多くの観戦者が訪れ、大会は大きく盛り上がりました。
今年は「2008年サミット外相会合」が京都で開催されることから、特別レースとしてサミット参加8カ国による対抗レース、さらにアトラクションとして地元宇治市から、「宇治田楽」の舞が披露され、大いに会場を沸かせていました。
また、ノーマライゼーション活動の一環として、高齢者や障害者と健常者が一緒に助け合うこと、ハンディキャップをお持ちの方々のスポーツ振興を願って、今年も「チャリティー募金」を「豚汁、マグロ、ぜんざい」の販売や募金のご協力をお願いし、456,000円もご協力をいただきました。この浄財は今年も京都障害者スポーツ振興会へ寄贈させていただきました。ありがとうございました。
大会の模様は、3月1日(土)18:00〜「KBS京都」で放送される予定です。
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