5月14日(土)、10時30分より、臨時労使安全会議に先立ち、労使代表者会議が行われ、三組合(JR西労組、国労西日本本部、建交労)を代表して、JR西労組森正暁中央執行委員長から、安全対策が論文にならないよう、労使を挙げて取り組む決意を表明した。
続いて、10時45分より、第3回臨時労使安全会議を開催し、今後の取り組みについて(1.部外有識者からなる安全諮問委員会の設置 2.経営理念についての見直しの議論の実施)の会社の考え方が示され、議論を行った。この他、企業風土の変革、危機管理体制のあり方、教育・人材育成に関わる労使による専門委員会の設置、列車妨害・嫌がらせ等への対応、グループ会社に対する考え方などについて、議論を行った。
なお、残念ながら第2回臨時労使安全会議に引き続き、JR西日本労働組合(西労)は欠席した。
|