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2005年5月20日
JR西日本会社と三労組
 -緊急労使安全会議の開催に先立ち共同記者会見開催-
  5月20日10時、4回目となる緊急労使安全会議の開催に先立ち、JR西日本会社と三労組(JR西労組、国労西日本本部、建交労)の代表者による共同会見が開かれた。

 森正暁委員長(JR西労組=2万7千名)は、尼崎−塚本駅間事故や山陽新幹線トンネル内コンクリートはく落事故を振り返り、速やかな情報伝達などの確立を訴えた。JR西労は今回も欠席した。



 緊急労使安全会議での諸課題や考え方を公開する、JR西日本会社と三労組代表者の共同会見が20日10時、JR西日本本社で行なわれた。JR西日本の坂田正行専務取締役から、「事故再発防止策について、既に公表した5項目のなかでも、今回は情報伝達の有り様を主体に熱心な議論をしたい」との考え方が示された。

 三労組を代表してJR西労組の森正暁委員長は、「安全なくして生産なしという原点を身にしみて痛感している」と心境を述べた。そのうえで、尼崎−塚本駅間事故や山陽新幹線コンクリートはく落事故を振り返り、「情報伝達の在り方をはじめ全体的な体質強化に向けて絶対的な条件・対策を議論したい」として、三労組として最大限の議論を行なう旨の見解を示した。緊急労使安全会議は今回で4度目。





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