今大会は「創造・参加・実践〜高めよう安全と信頼!研こう技術と経験!強めよう連帯と政策!〜−明るい未来の展望を切り拓こう−」をメインスローガンに掲げ、安全最優先の風土の確立、JR西労組運動の次世代への継承、組織の充実・強化・拡大、第21回参議院選挙勝利に向けた意思統一など重要な課題についての議論が真摯に展開されました。
大会議論では本会議で15名、第一小委員会(組織・財政)26名、第二小委員会(業務)32名、合計73名の代議員が職場の代表として、安全問題、運動の継承、専門職制度、2008春闘、女性組合員・契約社員組合員の抱える課題などについて発言しました。
大会の来賓には、イラク鉄道復興・人道支援会議の取り組みにより、ガーニム・アル・ジュマイリィ駐日イラク大使ご臨席賜り、イラクと日本の友好関係について、またJR西労組の鉄道復興への取り組みに対して友情の念を表されました。
兵庫県、豊岡市、連合兵庫などから多くの来賓にもご臨席いただき大会に花を添えていただきました。
また、役員改選では、JR西労組発足時より永年、JR西労組運動に尽力されてきた古林勝巳副執行委員長、井上準一執行委員が勇退され、中嶋利夫氏を副執行委員長に選出したほか、新たに5名のメンバーを加え、新体制を確立しました。
|