4月28日、「臨時労使安全会議」に先立ち、四組合(JR西労組、国労西日本本部、JR西日本労働組合、建交労西日本鉄道本部)の委員長、書記長、会社側から垣内剛代表取締役社長、坂田正行代表取締役専務、井上浩一執行役員人事部長出席のもと、報道陣への公開を行う中で、緊急申入れを行いました。
四組合を代表して、JR西労組中央本部 森正暁執行委員長より、@今回の事故はあってはならないことであり、労働組合として亡くなられた方々とご遺族に対して深い哀悼の意を表し、負傷された方々に対してお見舞いと一日も早い回復を祈っていること、A二度と再びこのような事故を起こすことのないよう、安全確保に向け全力を尽くし、ATS−P型の整備など安全な鉄道を再構築するための対策を会社に強く求めました。
続いて会社を代表し、垣内社長から、安全確保に万全を期すこと、労働組合への更なる協力を求めたい旨の口頭回答がありました。
その後、4月28日8:30より、「臨時労使安全会議」を開催しました。
なお、四組合共同申入れの様子は、NHKニュース(12時〜)で放映されています。