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2007年3月9日
■組合員の自信と誇りを取り戻す「こだわり春闘」を確認!
 -JR連合近畿地協・JR西日本連合・JR西労組「07春闘集会」開催-
  
 3月6日、新大阪チサンホテルにおいて、JR連合近畿地協、JR西日本連合、JR西労組共催の「07春闘集会」が約400名の組合員の参加の下、開催された。集会では倉橋JR連合近畿地協議長(JR西労組委員長)から今春闘における情勢を踏まえたベア獲得にこだわった決意を込めた挨拶が述べられた。来賓には、前衆議院議員の玉置一弥氏とJR連合荻山企画部長が参加し、玉置氏からは今夏の参議院議員選挙に向けた決意と春闘に対する連帯のあいさつ、また荻山部長からは今春闘情勢と東日本における民主化闘争の取り組み、とりわけ、JR総連に関連する日本鉄道福祉事業協会への家宅捜査や国会におけるJR総連に浸透しているとされる革マル派に関しての大臣答弁などが報告された。
 決意表明には貨物鉄産労:本庄関西地区本部執行委員、JR東海ユニオン:丸山関西地方本部書記長、JR西日本グループ連合:杉野JR西マルニックス労組執行委員長、JR西労組:前川中央本部執行委員の4名が登壇し、好調な企業業績と今日まで職場でまじめに汗して働いてきた組合員の頑張りに対する公正配分を求める組合側主張を訴え、終盤を迎える今春季生活闘争に対する決意を明らかにした。集会では、集会アピールを採択し、倉橋議長の団結ガンバローで散会した。

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