2002年2月27日

第9回中央委員会を開催

 2月27日、大阪リバーサイドホテルにおいて、第9回中央委員会を開催し2002年春季生活闘争方針をはじめとする
 当面の取り組みを決定しました。
■委員会スローガン

2002年春季生活闘争で、7,000円の賃上げを獲得し、労働条件の向上を目指そう!

JR西日本グループに関係する全ての労働者の結集を目指し、早期に当面の目標40単組4万三千名組織達成と質的強化を目指そう!

安全を追求し、より快適で働きやすい職場環境づくりに邁進しよう!



■春闘方針

1. JR連合方針に基づき、関連グループ労組はJR統一要求に定昇相当分を加え、「7,000円中心(定昇込み)」とし、定期昇給相当分が設定できない組合は、これを2%程度と見込んで要求を組み立てる。

2. 時短、企業内最賃、制度、労働協約等の要求は単組の自主性に基づき取り組みを進めることとします。

【取り組みにあたっての基本的な考え方】

1. 各単組の自主交渉、自主解決を基本とする。

2. JR西日本連合から関係会社へ早期解決の要請を行う。

3. 各単組は4月中決着を基本とする。

4. 定昇制度のないところは、制度化に向けて取り組む。

5. 企業内最賃制度が確立していない組合については、協定化にむけて取り組みを進める。

6. 時短については、年間総労働時間1,800時間を目指す。

7. JR西日本連合「連絡、調整、指導」の任にあたり、必要に応じ単組代表者会議、拡大幹事会で意思統一を図る

8. 「2002年春季生活闘争ニュース」を随時発行する。




以上の春闘方針を第9回委員会において確立しました。


 また、新規加入組合の承認確認では、新たに「JR西日本交通サービス労働組合」(10月25日結成・加盟)
「まねき食品労働組合」(2月1日加盟)「新交工機労働組合」(2月22日結成・加盟)の3単組の加入確認と紹介がされました。

JR西日本交通サービス労働組合
執行委員長
櫻井 浩幸

まねき食品労働組合
組 合 長
栗川 久志

新交工機労働組合
執行委員長
岡見 幸夫




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