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2003年7月17日
■高年者雇用の確立と三日月大造氏の必勝を確認!
―JR西労組第15回定期中央本部大会開催―
 7月9日から11日の3日間、ホテルグランヴィア広島においてJR西労組第15回定期中央本部大 会が開催されました。来賓、代議員、傍聴あわせて約600名の出席のもと、「今こそ、労働組合とし て頑固なこだわりを持ってキラリと光る運動を展開し、社会的責務を果たそう!」をスローガンに1年 間の運動方針を確立しました。

 定期大会は来賓に亀井静香氏が来るとあって、開会からテレビ、新聞など大勢のマスコミで賑わう中 での開会となりました。荒川正仁氏(広島地本)、上田義博氏(福知山)の両名を議長団に選出した 後、森委員長の挨拶を受けました。森委員長は挨拶の中で、(1)2003春闘の成果と今後の課題?高年 者雇用問題、(2)安全・安定輸送の確立、(3)JR総連事務所に公安の家宅捜査が入る中での組織拡大と強 化について、(5)来るべき総選挙における三日月大造氏の必勝について、(4)広島シティネットワークへの 新型車両の導入やアストラムラインと山陽本線との結節などの総合交通について執行部を代表して問題 提起を行いました。

  その後来賓の方々からの祝辞をいただき、経過報告・運動方針などを執行部から提起しました。ま た、運動方針の提起の後、JR西労組の組織内候補として次期衆議院選挙に立候補の意思を固めた、前 青年女性委員長の三日月大造氏より「これからの国のあり方について一人一人が実感できる元気を作り 出すために、介護や教育、道路行政、そしてそれらを実現するための税金の集め方や、国と地方の関係 の構築などに一心不乱に取り組みたい。先輩が創ってきたこの国をもっと誇りと夢のある国として創り 上げる決意である。JR西労組出身の一人として、また、JR西日本の社員であったことを誇りとして 頑張っていく決意である。」という力強い挨拶を受けました。 各地方本部からの代表質疑、「組織・財政」、「業務」の二つの小委員会での議論を経て、満場一致 で今年度の運動方針を確立しました。また、三日月大造氏の必勝に向けた特別決議も満場一致で確認 し、来るべき総選挙への闘いの気運を高めてきました。 また、今定期大会は役員改選の大会でもあり、勝部前組織部長と藤永前総務・福祉対策部長が退任 し、新たに京都地本から小川寛氏、広島地本から松岡祐次氏を新たに執行委員に選出し、新執行部を確 立しました。


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