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■ 「政策ビジョン2010〜14」に基づき、JR西労組の力と政策を発揮しよう |
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私たちJR西労組は、今日まで「力と政策」、「対立と協力」を基軸に、安全問題を含めた業務課題や、春季生活闘争をはじめとする労働条件の改善、あるいは政策課題の解決の取り組みを進めてきました。第14回定期中央本部大会において、「2001年ビジョン」に続く中期運動指針として、「ステップ21」を策定・提起して以降、賃金・昇進制度の改正、シニア社員、専門職制度の導入、契約社員の正社員化や次世代育成支援に関する取り組み、そして組織率90%達成など、多くの成果を上げてきました。そして、昨年度の定期中央本部大会以降、「ステップ21」の総括を行い、成果と残された課題を明確にしてきたところです。その総括内容を基本に策定する「政策ビジョン2010〜14」では、「JR西労組運動の課題に対するビジョン」「労働条件や生活に関する政策課題に対するビジョン」「将来に亘る雇用の安定と働きがいの持てる職場環境整備」「ワーク・ライフ・バランス社会の実現」「グループを含めた社員が働きがいや誇りの持てる賃金を含めた労働条件や労働環境の整備」など、新たな政策提言を行い、JR西労組運動の前進を図ることとします。
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